oldies but goodies

2010年10月24日日曜日

リーグ3連覇ならず・・・

【投手】
(ジ)J・サンチェス、アフェルト、バムガーナー、ロペス、リンスカム、ウィルソン-ポージー
(フ)オズワルト、マドソン、リッジ-ルイス

【責任投手】
(勝)ロペス1勝
(S)ウィルソン3S
(敗)マドソン1敗

【本塁打】
(ジ)ウリベ1号ソロ
(フ)

【戦評】
 ナ・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)のフィリーズ(東地区1位)-ジャイアンツ(西地区1位)第6戦は、ジャイアンツが3-2で勝ち、通算成績を4勝2敗とし、8年ぶりのリーグ優勝を決めた。
 ジャイアンツは0-2の三回にハフの適時打などで同点に追いつき、小刻みな継投でフィリーズに追加点を許さなかった。八回にウリベがソロ本塁打を放ち勝ち越し、最後はウィルソンがリードを守りきった。

 

ジャイアンツ、渋い脇役が確かな存在感


 1点リードの九回2死一、二塁。抑えのウィルソンが4番ハワードを見逃し三振に仕留めると、ジャイアンツナインがマウンドに駆け寄った。敵地で決めた、8年ぶりのリーグ優勝。悲鳴のような歓声の後訪れた静寂の中、選手らは互いに抱き合って喜びを分かち合った。

 先発J・サンチェスが制球難で一回に2点を失うと、ボウチー監督は三回途中で左腕に見切りをつけた。八回から登板したエースのリンスカムも、連打を浴びるとすぐに交代。早めの継投が決まり、2番手以降は無失点だった。序盤の死球で両軍が一触即発の緊張感に包まれる中、迷いのない采配にプレーで応えた選手を指揮官は「全員が勝利に貢献してくれた」とねぎらった。

 総力戦は、打線も同じだった。決勝点となる勝ち越し弾を放ったのは、第4戦で左手首を痛めながらサヨナラ犠飛を決めた7番打者のウリベ。外角球を逆方向の右翼席ぎりぎりに運んだ一発を「打てて良かった。本当に勝ちたかったんだ」と興奮気味に振り返った。

 シリーズ3本塁打5打点でMVPに選ばれたロスをはじめ、活躍したのはスターと呼ぶには程遠い選手たちばかり。渋い脇役が確かな存在感を発揮し、ジャイアンツがワールドシリーズの舞台までたどり着いた。


フィリーズ敗退、地元ファンからため息


 満員の地元ファンから、繰り返しため息がもれた。フィリーズは何度も得点圏に走者を進めながら一回の2点のみに終わり、リーグ3連覇を逃した。

 九回2死一、二塁でフルカウントから見逃し三振に倒れ、最後の打者となったハワードは「低いと思った。あんな形でシーズンが終わるのはつらい。みんな全力で戦い抜いたが、届かなかった。ショックを感じている」と肩を落とした。

 投打のバランスが良く、レギュラーシーズンでは30球団トップの97勝をマークした。マニエル監督は「ワールドシリーズに勝つことが目標だったのだから、選手は落胆している。だが、これでもっと力をつけようと考えるし、それができる能力を持ったチームだ」と早くも来季に目を向けた。

フィラデルフィア3連覇ならず・・・めちゃくちゃ悔しい・・・ジャイアンツの中継ぎ左腕3人を打ち崩せんかったのが敗因と思う。そらアトリー、ハワード、ワースが打てなかったから負けるわな。来年こそはワールドシリーズに進出するよう頼むぞ!!!来年フィリーズがワールドシリーズ進出したらフィラデルフィアに応援行こうっと(笑)よし!!こうなったら元広島カープで活躍したルイス投手のいるテキサス・レンジャーズを応援しよう。クリフ・リーもおるし!!てか今日はやけ酒じゃ!!!!(笑)


シャンパンファイトして~日本はビールかけが主流だからな~ビールかけはやった事あるけど

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