oldies but goodies

2011年9月25日日曜日

MOON RIVER


本日は映画 " Breackfast at Tiffany's " の主題歌 " Moon River " のインストュルメンタルカバー
を選曲してみました。オリジナルはこの映画の主演女優であるオードリー・ヘプバーンが歌ってい
ます。(多分多くの方が一度は耳にした事のある名曲だろうと・・・)

この曲は作詞者ジョニー・マーサーの故郷、南部ジョージア州サバナにある「バック・リバー」という川の、揺れる水面に月光が映る様子と、そして映画のヒロイン、オードリーヘプバーンをイメージして作られたそうです。作曲はヘンリー・マンシーニ(ピンクパンサーのテーマ曲など数多く手がける)
ムーン・リバーが映画中に流れるシーンが3回ほどでてきたと思いますが(記憶が曖昧で・・・多分
一番はオードリー自身が歌ったシーンでホリー(オードリー・ヘプバーン)が自宅のアパートの窓辺
に座って、部屋着に素足で頭にはタオルを巻いて、アコースティックギターを弾きながら歌う場面が
あり、出合ってまだまもないポール(ジョージペパード)は自室の窓から眺めて、思わず聞き入ってしまいますが自分も思わずDVDですが画中で歌っているオードリーに聞き入ってしまいました。

この映画を見たことがある方は分かると思いますが主人公オードリー演じるホリーは容姿はとても
美しいが性格に難があり金持ちの男にしか興味がなく、金のない男は「ネズミ」と豪語しています。
(自分は金がないのでそのネズミの部類に入ります 笑)
そんなホリーの住むアパートに、売れない小説家ポール・バージャック(以下ポール)が引っ越して
きてお互いに惹かれあい(いろいろ多難はありますが)真実の愛とやらを手に入れるといった内容
です。(個人的にはこの映画に出てくるホリーとムーンリバーの歌詞が共通しているように思います)

上の曲はFitz Vaughn Bryan & His Orchestraのカバーで、カリブの雰囲気漂う陽気な感じの
演奏がとても気に入っています(Fitz Vaughn Bryan & His Orchestraの曲で一番好きな曲です)。
この曲自体とてもスタンダードなナンバーなので他にもアンディ・ウイリアムス、ルイ・アームスト
ロング、フランク・シナトラといった大物アーチストにもカバーされています。

2011年9月20日火曜日

602

 

Rivera's record chase comes home to the Bronx


Joe Girardi wasn't going to go out of his way to make it happen, but it appears the stars will align naturally for the occurrence: Mariano Rivera is more than likely to set a Major League record with his 602nd career save this week at Yankee Stadium.
With the Yankees returning home from a series in Toronto -- where Girardi said this weekend he wouldn't hold Rivera back if the opportunity came for him to break Trevor Hoffman's record on the road -- the dominant Yankees closer should get his shot at the top of the all-time career saves list in front of the Yankees' faithful.
"Yeah, I mean, that's exciting," Girardi said. "I think that's exciting for our fans, and hopefully he gets about five or six this week."

Congratulation !!! " Mariano Rivera  From New York Yankees "  http://mlb.mlb.com/video/play.jsp?content_id=19401337&topic_id=&c_id=mlb&tcid=vpp_copy_19401337&v=3

2011年9月5日月曜日

GREEN ONIONS



GREEN ONIONS - BYRON LEE & THE DRAGONAIRES ( STARLINE JA )

世界陸上やっぱりボルトが魅せてくれましたね。まさに圧巻の一言につきます。
昨日は先週に引き続き野球の試合と自分がよく行くフラット・トラックでOKI(DUB AINU)
のLIVEがありました。朝から野球、夜はLIVEと少々ハードな一日でしたがいい休日を過ごす事
ができました。

さて本日はソウル・インストの代表的なグループであるブッカー・T&ザ・MG’sのファーストアルバ
ムに収録されている”GREEN ONIONS"です。このアーチストの定番中の定番ですから知っている
方も多いかと思います。メンバーはオルガン奏者ブッカー・T・ジョーンズ、ドラムスのアル・ジャクソ
ン、ギターのスティーヴ・クロッパー、ベースのルイス・スタインバーグの黒人と白人が2人ずつとい
う4人の混合バンドで、特に注目して欲しいのがオルガン奏者のブッカー・T・ジョーンズのオルガン
でYOUTUBEの映像から見ていただければ分かると思いますがご覧の通り彼の演奏は神がかって
ます。そして下の曲は1964年スターラインからリリースされたジャマイカンカバー”GREEN ONIONS"
です。アーチストは50年代から活躍していた説明不要のジャマイカン・ビッグバンドBYRON LEE
率いるTHE DRAGONAIRESが演奏しています。数多のくジャマイカン・カバーが存在していますが
この曲のカバーに関してはオリジナルを忠実に再現している感じがします。