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2011年3月31日木曜日

キング・カズ


サッカー復興支援チャリティーマッチ(29日、日本代表2-1Jリーグ選抜、大阪・長居)後半から途中出場したJリーグ選抜のFW三浦知良(横浜FC)が同37分にゴール。日本サッカーを引っ張り続ける最年長の44歳が、東日本大震災の被災地へ魂を送った。

 (テレビインタビューで)

 --やはり、キングカズですね

 「みんなの気持ちが一つになったゴールでした。サッカー界が力を合わせ、サポーターも含めて東北に届けばいいと。きっと届いたと思います」

 --被災地にメッセージを

 「まだまだ大変な日が続くと思いますが、みんながついている。乗り越えていきましょう」

 (着替え終えて)

 --被災者の方へ

 「年齢のことは言いたくないけど、ぼくも44歳で、どこに行ってもそれを言われる。でもサッカーをあきらめたくはないし、あきらめたこともない。苦しんでいる人たちもあきらめてほしくない。そんな気持ちでピッチに立ちました」

 --見事なカズダンスでした

 「正直、やるかどうか迷った。でもゴールもそうだけど、ダンスも期待されているんで応えました。微力ながら、日本を明るくすることができればいいかな、と」

 --今後もチャリティーを続けていく

 「サッカーで役割を果たしていくしかない。素晴らしい仲間が集まって素晴らしい瞬間だった。これからも、自分たちは元気にやっていかないといけない」

持ってるね。彼は・・・

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